.学校: 2022年冬の朝〜初日のスケッチ

 以前であれば,松の内(一般的には)の今日までがお休みで,ついでに3連休もあったのに……。なんて思ってしまうのは,当時の学校時間を懐かしんでいるオトナだけ。子供たちはそんなことはお構いなく,降雪明けの,文字通り凍える朝,元気に登校してきました。
 水たまりにはった氷を「ガラスとれたよ!!」なんて嬉しそうに見せてくれる,半そで半ズボンの少年から始まって,児童の皆さんの元気な笑顔と再会できたことをうれしく思いました。
 初日の今日はTV朝会からスタート。教頭からは春の七草にちなんだお話,担当の先生からは干支にちなんだプチクイズ(トラってどんな漢字?)と新年の心得についてお話がありました。
 児童の運営員の皆さんからは,年末に実施したユニセフ募金の結果発表がありました。皆さん,ご協力ありがとうございました。
 各教室では冬休みの出来事スピーチの会や年頭の決意表明!?「とら年にトライ」など,新年らしい活動が始まっていました。
 
掲示者: | 2022年 1月 7日 (金曜日) 9時42分

.学校: 1年 生活科研究授業〜あたらしい 1ねんせいを しょうたいしよう

【研究テーマ】論理的思考力を育む授業の創造
 (横須賀市教育委員会「プログラミング教育」研究助成事業)

 レポートが遅れてしまいましたが……11/18(木)に,標記の研究授業を行いました。
 1年生の歓迎ビデオを作成するにあたって,その内容構成やプログラムの順番を考えることと併せて,その過程で論理的思考を働かせる,というものです。
 低学年で論理的とか,プログラミングテキシコーとかを扱うことができるの?という声も聞こえてきそうですが,できるのです。お掃除の手順をみんなで考えるとか,朝や帰りの会のプログラムを考えるとか……,様々な実践が報告されています。
 今回のテーマもそれとちょっと似ていて,段取り,順番,課題解決のための手順などを扱います。
 先生が提供した内容のカード(1年生用に色分けされています)をあれこれ並べ替えながら,前時までにグループ分けした内容を当てはめ,様々な条件を考え合わせながら,その適切な順番を探って行きます。
・べんきょう
・ばしょ
・イベント
・ルール
・かかりかつどう
 大人でもあれこれ考えてしまいます。“つかみ”優先でイベントを最初に持ってくる……? 何も知らない1年生には最初にルールの提示が必要……?
 児童の皆さん,あれこれ根拠を示しながら話し合い,それぞれのアイデアをまとめていました。担任の先生の授業観察を兼ねて行いましたが,気づくと,記録シートは子どもたちの活動記録メモで埋め尽くされていました。それだけ密度の高い,充実した学習になりました。
 
  
掲示者: | 2021年 11月 24日 (水曜日) 16時41分

.学校: 1年生 学校生活紹介DVD〜制作開始

 生活科「あたらしい 1ねんせいを しょうたいしよう」で準備を進めてきた企画,小学校生活紹介DVDの制作が始まりました。
 今日は三つのチームに分かれて活動。セリフの分担から小道具づくりまでして準備を整え,リハーサルを重ねて撮影本番を迎えました。(写真は「おすすめのばしょ」チーム。「まぼりっ子広場では,虫とりができるよ!」みたいな感じかな…)
 どんなショートムービーができるのか……楽しみです。

●関連記事
2021/11/24 生活科研究授業
 〜あたらしい 1ねんせいを しょうたいしよう
https://schoolnet.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/schoolnet/ictea-gw/modules/ictea_jblog/index.php?smode=Monthly&action=View&event_id=42819&caldate=2021-11-30&schid=32&block=0
 
掲示者: | 2021年 12月 23日 (木曜日) 13時22分

.学校: 11/3,美術館,無料です!

 文化の日,横須賀美術館は無料観覧日になっています。是非,お出かけを!

以下,再掲----------------------------

横須賀美術館
生誕100年 谷内六郎 展
ビジュツカンノススメ アートを楽しむ4つのヒント 展

 
 仕事柄,NHK Eテレの「日曜美術館」(日曜9:00-)を毎週,欠かさずチェックしています。この日(10/10)の特集はわれらが横須賀美術館の「谷内六郎 展」でした。「日曜美術館」をみてそのまま,その展覧会に足を運ぶなんていうことはめったにないのですが,当日は様々な条件が整って,こんな優雅な一日となりました。

谷内六郎 展
 通常は「谷内六郎館」にまとめられている作品(表紙絵)を,この企画展ではまるごと地下の展示室に移し,他の貴重な資料や作品とともに展示しています。常設展ではなかなかお目にかかれないものが多く,時間をかけて観覧しました。

ビジュツカンノススメ 展
 こちらも,作品展を企画する学芸員さんたちの力作です。同じ企画展でも,巡回展の場合はすでに出来上がっているパッケージを,各地の美術館から巡回(中身だけ移動)する形をとるのですが,これは違います。すべて横須賀美術館オリジナル。多くの作品が所蔵されている朝井閑右衛門氏のアトリエ紹介から,館オリジナルのピクトグラムやサウンド・ロゴまで,「ビジュツカン」の成り立ちが丸ごとわかる構成になっていました。普段なら県立の美術館に行かないと観られない古賀春江作品(ポスターになってます)も特別に展示されています。

 最近,新たに導入された「ポケット学芸員」(スマホで作品解説などを視聴できるアプリ)をフル活用しながら観覧。閉館時に流れるサウンド・ロゴには個人的な思い入れがあり……,これを流しっぱなしにしながら,展示室をめぐりました。

★横須賀美術館
https://www.yokosuka-moa.jp/

★NHK「日曜美術館」
https://www.nhk.jp/p/nichibi/
谷内六郎を見に「横須賀美術館」へ行ってきました。
http://www.nhk.or.jp/nichibi-blog/column/455241.html
 
掲示者: | 2021年 10月 30日 (土曜日) 12時18分